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待機の現状

 本年2016年3月、私たちは父名義の土地建物(住まい)を売却し、家具等の家財道具を全て手放し、残っていた借金も返済した後、4月8日、残金約55万円を携えて在日ロシア大使館にて政治亡命を申請しました。

 その際、大使館職員の「長期間を要します」とのお言葉に動揺しつつ、大使館を後にしました。以来、日露両政府の監視の下での待機の日々を送っていますため、精神的なプレッシャーや緊張を感じることも多々あります。

 亡命申請から約3ヶ月が経過した頃に所持金が底をつきましたため、私たち親子3人の生活費を稼ぐため、妹が近くのお店で働くようになりました。姉の私は情報発信を担当することになりましたため、35年に及ぶ父の日本での活動内容や研究内容等を公表するためのホームページの作成に追われる日々を送っております。

 父は、政治亡命申請に関する追加資料等の作成や準備に忙しく、ロシア大使館の担当者との面談のためにも常時スタンバイしていなければなりません。

 このように、相変わらず経済的現状は非常に厳しく、このホームページをお読みになり、ご助力くださる方々にぜひ直接お会いしたく存じますが、残念ながら現段階で実行し得るかどうかは不確かであります。

 当ホームページは既に大きな反響を呼んでいます。そして、ここに明記された不正が世間に知られること自体が、安倍麻生内閣に大打撃を与えていることも確かであります。

 さらに、これまで複数回にわたり、父の利用するコンピューターがインターネットに接続されていた間、日本政府関係者がネット経由で同パソコンに不正アクセスする事態が起こり、最も極端なことに、繋いでいた外付けハードディスクにまで侵入し、政治亡命申請の際に親展としてロシア連邦政府に提出したロシア連邦政府宛ての重要文書一式を盗み出し、その電磁的記録(データ)を破壊するという事件が発生しました。

 これまでの不正に加え、ハッカーをも手先とする安倍内閣の破廉恥な振舞いは、実に、

1.安倍麻生内閣による政治亡命申請に関する相手国の機密文書の窃盗罪

2.安倍麻生内閣による政治亡命申請者の電子計算組織(パソコン)への侵入罪

3.安倍麻生内閣による政治亡命申請に関する文書等毀棄罪であり、                                

これは、ロシア連邦政府を相手とする国際問題に発展してゆくものとなります。

                          (本追記2016年8月25日)

 公的機関によるこれら数々の違法を経験して以来、物事の法的根拠を厳しく考えるようになりましたため、本件が未解決状態でありますなか、国家全体に関わる大問題である陛下に対する内閣による甚だしい無礼の知られざる観点が明らかとなりましたことを受け、今月8日、「言葉なる刃 」(http://kotobanarumitsurug.wixsite.com/no-araware)と題する新たなホームページを公開しました。            (本追記2016年11月)

「譲位のご意向と陛下暗殺史実隠蔽者による新たな謀反」

「安倍内閣の人権問題」

「谷垣禎一元法務大臣への公開状」

​2020年オリンピックに関するドイツ語ホームページはこちら

〈現在和訳中〉

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